「英語ができないから書けない」とは限らない
英語での日常会話には問題がなくても、Writingの課題になると手が止まるお子さまは多くいます。これは、英語力そのものではなく、課題の理解や構成、根拠の示し方といった、Writingに特有の技能が原因になっている場合があります。
止まりやすい原因を整理する

- 課題(アサインメント)そのものの意味を正確に理解できていない
- 先生が何を期待しているのか分からない
- 書く内容(アイデア)自体が思いつかない
- アイデアはあるが、構成(順番)が決められない
- 段落ごとの主張を支える根拠(エビデンス)が薄い
- 使える語彙・文法の範囲が狭い
- 評価基準(ルーブリック)の読み方が分からない
- フィードバックをどう次に活かせばいいか分からない
ルーブリックとフィードバックの読み方
多くのインター校では、Writingの課題にルーブリック(評価基準の表)が用意されています。内容、構成、語彙・文法などの項目ごとに評価される場合が多く、どの項目で評価が下がっているのかを確認すると、次に直すべき点が具体的になります。
フィードバックも、読むだけで終わらせず、次の課題で同じ点を意識できているかを確認することが、繰り返しの間違いを減らすうえで役立ちます。
家庭でできるサポートの範囲
家庭でのサポートは、内容を代わりに考えたり、文章を代わりに書いたりすることではなく、本人が理解し、自分で考えを進められる状態を作ることを目的にするのが望ましいです。
- 課題文を一緒に読み、何を求められているかを確認する
- アイデアが出ないときは、日本語で話しながら考えを整理する
- 構成の型(導入・本文・結論など)を一緒に確認する
- 書き終えたものを、本人と一緒に見直す(代わりに直すのではなく、気づきを促す)
Petra Tutorsのサポートの考え方
Petra Tutors(ペトラチューターズ)では、Writingの課題で止まっているお子さまに対して、まず英語力の問題か、それ以外の段階の問題かを確認します。課題理解やアイデア出しで止まっている場合は、英語の練習の前に、考え方を整理する練習から始めることもあります。
学校の教科書や宿題を使ったサポートも可能ですが、提出物を代わりに完成させることはしません。本人が理解し、自分で進められる状態を作ることを目的にしています。


