「特性」より、「どうすると学びやすいか」から考えます。
ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)、LD(学習障害・限局性学習症)などの言葉を、保護者の方が目にする機会は増えています。ただ、同じ名前がついていても、得意なことも苦手なことも一人ひとり違います。
Petraは、お子さまを診断名で判断することはしません。診断を受けているかどうかも問いません。「こういう場面で困っている」「こう説明すると分かりやすそうだった」といった、日々の様子を手がかりに進め方を考えます。
ご相談の多い、学習面のつまずき
- 読む・書く文字や文章を読むのに時間がかかる、書くことに強い負担がある
- 集中気が散りやすく、一つの課題を最後まで続けるのが難しい
- 段取り宿題や持ち物の準備、やる順番を決めることが苦手
- 説明口頭の説明だけだと分かりにくく、何度も聞き返してしまう
- 変化予定やルールが急に変わると、気持ちが落ち着かなくなる
- 自信「どうせできない」と感じて、取り組む前にあきらめてしまう
あくまで一例です。当てはまるかどうかで、お子さまを分類するものではありません。
いくつか当てはまる、あるいは「うまく言えないけれど、なんだか学びづらそう」という段階でも、ご相談いただけます。
ペースと説明の仕方を、お子さまに合わせます。
同じ内容でも、伝え方を変えると分かりやすくなることがあります。レッスンでは、次のような工夫を、お子さまの様子を見ながら試します。
- こんなとき説明が長いと、途中で分からなくなる工夫の例説明を短く区切り、一つずつ「分かった」を確認してから次に進みます
- こんなとき口頭だけだと覚えにくい工夫の例手順を書き出す、図や色分けを使うなど、目で見て確認できる形にします
- こんなとき間違えることへの不安が強い工夫の例まず答えやすい問題から始め、できたことを一緒に確認します
- こんなとき同じ内容の繰り返しで飽きてしまう工夫の例問題の形や教材を少しずつ変えながら、理解の定着を目指します
どの工夫が合うかは、お子さまによって違います。最初から決めつけず、反応を見ながら調整します。
集中・段取り・学習習慣のサポート
「長く座っていられるか」よりも、「無理なく続けられる形になっているか」を大切にします。次のような小さな単位から始めることができます。
- 短い時間に区切る10〜20分ごとに区切り、間に休憩や切り替えの時間を入れます
- やることを小さく分ける課題を細かく分けて、今日やることが見えるようにします
- 始まりと終わりを決めるレッスンの流れを毎回そろえ、見通しを持ちやすくします
- 振り返りを一緒にするできたことを確認し、次回の進め方を無理なく決めます
いずれも一例です。内容はお子さまの状況に合わせて変わります。
英語と、そのほかの科目について
講師ごとに確認します
英語、数学、学校の宿題や課題の整理など、ご希望を伺ったうえで、対応できる講師がいるかを確認します。発達特性への配慮の経験や得意分野は、講師によって異なります。経験の有無や、どこまで対応できるかは、ご相談の際に確認してお伝えします。科目や学年によっては、ご案内できない場合もあります。
レッスンの形を相談できます
お子さまが落ち着いて参加できる形を、保護者の方と一緒に考えます。次の内容は、講師やレッスン形式によって対応できる範囲が異なるため、事前に確認します。
- 時間・頻度
- 1回の長さや、週あたりの回数を相談して決めます。始めてから調整することもできます。
- オンライン
- ご自宅の慣れた環境で参加できます。画面共有やチャットなど、使い方も相談できます。
- 対面
- 東京都内の対面は、場所・曜日・時間・講師の移動条件が合う場合にご案内します。
- 保護者の同席
- 最初のうちは保護者の方が近くにいるなど、安心できる参加のしかたを相談できます。
講師選びと、ご相談の流れ
講師は、学年、希望する科目、お子さまの得意・苦手、話しやすい雰囲気、オンライン・対面、曜日・時間をもとにご提案します。「教え方が合わない」と感じた場合は、講師変更もご相談いただけます。
最初に伺うこと(分かる範囲で)
- 学年と、希望する科目
- 学習で困っていること、気になる場面
- うまくいった説明の仕方や、安心できる環境
- オンライン・対面の希望、曜日・時間
- 状況をお知らせください診断名の有無にかかわらず、分かる範囲で構いません。
- 内容と条件を確認しますいただいた内容から、必要なサポートと講師の条件を整理します。
- 対応できる講師を確認します条件に合う講師がいるかを確認します。ご案内できない場合は、その旨をお伝えします。
- 無料体験・次の進め方をご提案します体験で様子を見てから、続けるかどうかを決められます。
レッスンの進め方の例
想定例 以下は、起こりうる状況をもとにした想定例です。実際のご家庭やお子さまの事例ではなく、成果を示すものでもありません。
例1 読むことに時間がかかる場合
長い文章を一度に読むのではなく、短く区切って読みます。分からない言葉は、絵や例を使って確認しながら進めます。
例2 集中が続きにくい場合
15分ほどを一区切りにして、間に短い休憩を入れます。区切りごとに「ここまでできた」を確認し、残りの見通しを共有します。
例3 宿題の段取りが難しい場合
出ている宿題を一緒に書き出し、やる順番と、1回でやる量を決めます。レッスンの最後に、次回までのやることを確認します。
Petraができること、できないこと
できること
- お子さまの様子に合わせた、1対1の学習サポート
- 説明の仕方やペース、レッスンの形についての相談
- 保護者の方への、学習面の状況共有
お約束できないこと・担えないこと
- 診断・評価・検査、医療行為やカウンセリング・療育
- すべての講師が特定の専門資格や指導経験を持っているとお約束すること
- 成績や点数が上がることのお約束
- 学校での配慮や支援の内容を決めること
診断や発達の評価が気になる場合は、かかりつけの医療機関、お住まいの地域の教育相談窓口、学校の先生やスクールカウンセラーなどの専門家にご相談ください。学習サポートは、それらに代わるものではなく、併せて使っていただくものです。
よくあるご質問
診断を受けていなくても相談できますか?
はい。診断名の有無は問いません。診断を受けている場合も、受けていない場合も、学習で困っていることを分かる範囲でお知らせください。
ADHDやASDなどの診断があるお子さまも対応できますか?
ご相談いただけます。ただし、発達特性への配慮の経験や対応できる範囲は講師によって異なります。お子さまの様子を伺い、対応できる講師がいるかを確認してからご案内します。
講師は発達障害や特別支援の専門資格を持っていますか?
すべての講師が特定の専門資格を持っているわけではありません。経験や得意分野は講師ごとに異なるため、ご相談の際に確認してお伝えします。医療・療育・カウンセリングを行うサービスではありません。
お子さまの特性について、詳しく伝える必要はありますか?
いいえ。話せる範囲で構いません。「こういう時に困る」「こうするとやりやすい」といった日々の様子だけでも、進め方を考える手がかりになります。
このレッスンで成績は上がりますか?
成績や点数の向上をお約束することはできません。Petraが行うのは、お子さまに合う進め方を一緒に考え、学習を支えることです。進み具合は学習レポートなどでお伝えします。
集中が続かない日や、気持ちが乗らない日はどうなりますか?
レッスンの内容や時間を、その日の様子に合わせて調整できるよう講師と相談します。お休みや振替の具体的な扱いは、ご相談の際に確認してご案内します。
オンラインと対面はどちらもできますか?
オンラインに対応しています。東京都内の対面は、エリア・曜日・時間と講師の移動条件が合う場合にご案内します。
講師が合わない場合は変更できますか?
はい。相性や進め方が合わない場合は、講師変更もご相談いただけます。
相談だけでもできますか?
はい。入会金はなく、ご相談だけでも構いません。無料体験もご用意しています。
