7校の受付時期と、途中入学の条件
| 学校 | 受付と審査の流れ | 年齢の基準日 | 途中入学 |
|---|---|---|---|
| Tokyo International School | 空席を見ながら審査。オンライン申込、書類提出、審査、結果の順 | 8月31日 | 空席があれば可能。Grade 12への新規入学は不可 |
| British School in Tokyo | 2027-28分は2026年11月中旬に受付開始。審査は2月上旬から6月下旬、結果は3月上旬から夏にかけて | 学校のYear Group表で確認 | 公式ページでは確認できませんでした |
| American School in Japan | 8月入学の受付は11月中旬に開始。結果は2月下旬から3月上旬に始まり夏まで続く | Kindergartenは9月1日までに5歳 | 東京在住の家族は学期途中の転入不可 |
| K. International School Tokyo | 2027年8月から10月入学分は2026年10月17日に受付開始 | 7月31日 | 2026年11月から2027年6月の途中入学も同日に受付開始 |
| Aoba-Japan International School | 2027-28分は2026年10月26日に受付開始。1月に審査、結果は3月上旬 | 9月1日 | 日本に新規または帰国する家庭は2学期入学に申込可能。満員の学年は待機 |
| International School of the Sacred Heart | 毎年9月に受付開始。K3〜K4の第1回面接の締切は2026年12月18日(K5は2026年9月1日から11月20日が優先期間)、Grade 1〜12は12月上旬までに完了が目安 | 9月1日 | 歓迎。暦の違う学校から来る場合は前の学年を修了してから |
| Nishimachi International School | Kindergartenは2026年10月31日までの申込が1月の選考対象。Grade 1〜9は11月1日に受付開始 | 公式ページで確認 | 現学年は空席を個別に相談。Kindergartenは海外のパスポート保持家庭を通年受付 |
締切がはっきり示されていない学校でも、学年によっては早く席が埋まることがあります。締切がないことと、いつでも入れることは別です。各校の所在地・学年・出願の要点は、東京のインターナショナルスクール一覧で学校別に確認できます。
書類、面接・評価、英語の条件の違い
| 学校 | 主な書類 | 面接・評価 | 英語の条件 |
|---|---|---|---|
| TIS | オンライン申込とチェックリストの書類 | 評価は、必要と判断され席が見つかった場合のみ | 英語力は考慮要素の一つで、要件ではないと案内 |
| BST | 現在の学校・教員のreference | 書類がそろうと待機プールに入り、空きが見込まれる場合に面接・評価 | 授業はすべて英語。出願者に英語の習熟が必要で、保護者の少なくとも一方も英語で十分にやり取りできること |
| ASIJ | 成績表(Grade 1〜12は2年分、Kindergartenは1年分)、推薦(Grade 6〜12は3通、Grade 1〜5は2通)、高校・中学はエッセイ、標準テスト | 共通の入試はなく、必要に応じて学力または英語のscreening | 保護者の一方が英語に堪能であること |
| KIST | Grade 2以上はconfidential school reference、Grade 8以上はpersonal statement | 書類のscreeningを通ると testing に進む | K2以上は十分な英語力。Grade 8以上で語学サポートが必要な場合は受け入れ不可 |
| Aoba | 質問票、成績表(あれば)、学校指定様式の教員推薦、予防接種の記録 | オンラインまたは来校の面接。学年により観察や英語の評価 | 英語が授業言語。小中学生は支援プログラムあり |
| ISSH | 現在と過去2年分の成績表、推薦、標準テスト(あれば) | Grade 1〜4はオンラインの数学と英語の読み書きの評価。Grade 5〜12は数学、英語の読解、エッセイのテスト。通過した場合は家族面接。Kindergartenはscreeningあり | 保護者の一方が英語を話し読めること。English Language Arts(ELA)支援プログラムに入る場合は、Grade 10以降は中級の英語力が必要 |
| Nishimachi | オンライン出願システムで案内 | 公式ページでは確認できませんでした | 米国のcommon core standardsに基づく英語と、日本語のプログラム |
言語の扱いも学校で違います。ISSHは成績表を英語(必要なら翻訳)で求める一方、推薦書は他の言語でも受け付けると案内しています。翻訳が必要かどうかは、学校ごとに確認してください。
KISTは、screeningで進めなかった出願者の個別の問い合わせには答えないと明記しています。出願する前に、Admissions Handbookを読むことが前提とされています。
年齢の基準日で、学年がずれることがある
同じ生年月日でも、学校によって入る学年が変わることがあります。たとえば8月に生まれたお子さまは、基準日が8月31日のTISでは上の学年に入れる一方、7月31日のKISTでは1つ下の学年になることがあります。
学校が例外を認めることもありますが、KISTのように、K1では基準日の例外を受け付けず、Grade 1〜10では1学年上下の相談に限る、と厳しく書く学校もあります。まず生年月日と各校の基準日を並べて、どの学年になるかを確認してください。
GradeとYearの表記の違いは、K-12とGrade・Yearの解説で整理しています。
いつから動くべきか。状況別の考え方
締切が一つではないので、出発点はお子さまの入学希望時期と、今どこに住んでいるかです。目安を下の表にまとめました。これは公式の締切ではなく、公式情報から導いた準備の順番です。
| ご家庭の状況 | 先にやること | 根拠となる公式情報 |
|---|---|---|
| 日本在住で、2027年8月入学を考えている | 10月中に候補校の見学を予約し、成績表と推薦の依頼先を決める | KISTは10月17日、Aobaは10月26日、Nishimachiは11月1日に受付開始。BSTとASIJは11月中旬 |
| 海外在住で、日本への引っ越しが決まりかけている | 引っ越しの確定を待たず、まず問い合わせる。ビザの種類と保護者のパスポートを確認する | BSTは非日本国籍のパスポートを持つ保護者と扶養家族ビザを条件にしている。Nishimachiは海外のパスポート保持家庭のKindergartenを通年受付 |
| 学期の途中で転入したい | 空席の有無を、複数校に同時に問い合わせる | ISSHは歓迎、Aobaは2学期入学を案内、KISTは11月から6月の受付、ASIJは東京在住の家族は不可 |
| まだ学校が決まっていない | 見学を先に入れ、カリキュラムの違いを確認してから絞る | 各校の見学日程は公式ページで公開。Nishimachiは2026年10月13日ほか |
出願時期や空席状況は年度ごとに変わります。出願の直前には、必ず各校の最新の公式ページを確認してください。
出願前チェックリスト
転校で見ておきたい学習面
選考で英語や数学の評価を行う学校では、現在の学習内容と転入先の次の学年の内容にずれがないかが、入学後の最初の学期に表れます。過去問を探して練習するより、現在の学校のカリキュラムと転入先の違いを先に確認するほうが、準備として確実です。
カリキュラムの違いで確認したい点は、転校時のカリキュラム確認ポイントに、学校に聞く質問も含めてまとめています。
まとめ
締切を一つ探すより、学校ごとの受付の仕組みを確認することが先です。受付の開始日、審査の期間、Kindergartenだけ別日程になるか、学期途中の転入を認めるかは、学校で違います。
ここに書いた日付は2026年10月8日時点です。出願の前には必ず最新の公式ページを確認し、不明な点は学校の入学担当に直接問い合わせてください。
参考資料
- Tokyo International School | Admissions
- The British School in Tokyo | Applications
- American School in Japan | Admissions Guidelines
- K. International School Tokyo | Admissions
- K. International School Tokyo | Applications
- Aoba-Japan International School | How to Apply
- International School of the Sacred Heart | Admission Process
- Nishimachi International School | Admissions










