講師選びで最初に確認する7つのこと
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 1. 学習目標 | 英検、学校英語、英会話、インター校など、必要な支援が明確か |
| 2. 年齢・学年 | 小学生、中学生、高校生など、その年齢層への教え方が合うか |
| 3. 教え方 | 説明中心、会話中心、問題演習中心など、お子さまに合う進め方か |
| 4. 言語サポート | 英語のみ、日本語補足ありなど、必要な言語条件を満たせるか |
| 5. 性格・相性 | 話しやすさ、テンポ、質問しやすさが合うか |
| 6. 曜日・場所 | 希望日時、オンライン・対面、移動条件を継続できるか |
| 7. 体験後の見直し | 合わなかった場合に調整や再提案ができるか |
1.まず「何を教えてほしいか」を具体的にする
先生を選ぶ前に、最初に決めたいのは講師の条件ではなく、レッスンの目的です。英検の級を上げたいのか、学校の宿題や定期テストを支えてほしいのか、英会話の自信をつけたいのか、インター校のWritingを見てほしいのかで、必要な経験は変わります。
「英語ができる先生」だけでは範囲が広すぎます。お子さまが今どこで困っていて、3か月後に何ができるようになっていたいかまで言葉にすると、講師候補を絞りやすくなります。
2.年齢や学年への教え方を見る
同じ英語力を持つ先生でも、小学生への教え方と高校生への教え方は同じではありません。小学生なら、集中が切れたときの切り替え方や、説明を短くする工夫が必要になることがあります。
中高生なら、学校教材、試験範囲、答案の分析など、目標から逆算して進める力が重要になることがあります。そのため、講師の学歴だけでなく、どの年齢層を教えやすいかも確認します。
3.お子さまに合う教え方かを見る
分かりやすい先生でも、全員に同じ教え方が合うわけではありません。説明を聞いて理解するのが得意な子もいれば、問題を解きながら理解する方が得意な子もいます。
会話でどんどん引き出してもらう方が話しやすい子もいれば、考える時間を待ってもらった方が安心できる子もいます。
体験レッスンでは、先生が一方的に話していないか、子どもの反応を見て説明や問題を変えているかを確認します。
4.日本語サポートは「必要か、あると安心か」を分ける
日本語が話せる先生を希望するご家庭もありますが、ここでは条件の強さを分けると探しやすくなります。必須条件と希望条件を分けると、候補を必要以上に狭めずに済みます。
| Required Tutor Language(必須) | Preferred Tutor Language(希望) |
|---|---|
文法説明を日本語で受けないと理解が難しい場合。必須条件に近くなります。 | 基本は英語で進めたいが、困ったときだけ日本語で補足してほしい場合。希望条件にできます。 |
5.性格の相性は「楽しい」だけで決めない
話しやすいことは大切ですが、体験レッスンが楽しかっただけで相性が良いとは限りません。質問しやすかったか、分からないと言えたか、先生が待ってくれたか、間違いを直すときに萎縮しなかったかなども確認します。
逆に、少し難しい内容に取り組んで疲れていても、説明が分かりやすく、自分で解ける場面が増えているなら、学習面では合っている可能性があります。
6.曜日・場所・移動時間まで含めて「続けられるか」を見る
良い先生が見つかっても、毎週の曜日や時間が安定しないと継続しにくくなります。対面の場合は、先生の最寄り駅だけでなく、ご家庭までの移動時間や、学校・大学の授業後に無理なく来られるかも重要です。
オンラインの場合も、希望時間に安定して参加できるか、教材共有や接続環境に問題がないかを確認します。講師選びは一回の体験だけではなく、その後も現実的に続けられる条件まで含めて考えます。
7.体験後に「次の数回をどう進めるか」を聞く

体験レッスンが終わったら、先生が何を見つけ、次に何をするつもりなのかを確認します。たとえば、単語が弱い、読解で根拠を探すのが難しい、英作文で理由が一文で止まるなど、具体的な観察があるかを見ます。
そのうえで、次の2回から3回で何を優先するかが説明できると、単発の体験から継続レッスンへつながりやすくなります。
| 体験で見えたこと | 次の2〜3回で優先することの例 |
|---|---|
| 単語が弱い | 単語を例文とセットで覚える練習 |
| 読解で根拠を探すのが難しい | 答えの根拠になる本文の箇所に印をつける練習 |
| 英作文で理由が一文で止まる | 理由をもう一文足す型の練習 |
条件が合わない先生を無理に選ばなくていい
講師候補を見ていると、経歴が良いから断りにくい、せっかく体験したから続けた方がいい、と感じることがあります。
ただ、目的、曜日、教え方、言語、場所のどれかが大きく合わない場合は、別の候補を見ることも自然です。特に、必要な曜日が合わない、対面の移動が現実的ではない、必要な科目や試験に対応できないといった条件は、相性以前の問題です。
Petra Tutorsで講師を確認するとき
Petra Tutorsでは、講師候補を確認するときに、英語力や経歴だけでなく、学習目標、年齢、曜日、時間、対面なら場所や移動条件、必要な言語サポート、教え方の希望などを合わせて見ます。
候補に入らなかった先生についても、なぜ合わなかったのかを内部で残し、条件が変われば再検討できるようにします。
体験後も、同じ先生で続けるか、別の先生を見てみるか、もう少し考えるかを選べるようにし、体験したことだけを理由に継続を前提にはしません。
講師候補を見るときのチェックリスト
まとめ 「良い先生」より「今のお子さまに合う先生」を探す
家庭教師を選ぶとき、大学名、資格、英語力は参考になります。ただ、それだけでお子さまに合うかどうかは決まりません。
学習目標、年齢、教え方、必要な言語、性格、曜日や場所を合わせて見て、体験後に次の進め方まで確認することが大切です。
Petra Tutorsでは、条件に合う講師候補を確認しながら、合わない場合は別の候補も含めて調整します。講師選びで何を優先するか分からない場合は、まずお子さまの目標と現在の困りごとから整理できます。



